
ドロ刑は、2018年~2019年に週刊ヤングマガジンに掲載された福田秀さんの漫画です🌼
新人刑事の中島健人さんと、伝説の大泥棒を遠藤憲一さんが演じるドラマです🌼
私は、10分ほどで観るのをやめようと思った後、ドハマりしました・・・。
その理由をたっぷりをお伝えします!!
最初から正体がわかっている犯人

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ドロ刑は、良い香り以外なんの証拠も残さない大泥棒・煙鴉(けむりがらす)を追いながら、様々な泥棒を捕まえていくという刑事ドラマです🌼
しかし、先ほども言ったように私は脱落しかけていました!!!
理由は、最初の数分は中島健人さんが演じる班目(まだらめ)の個性がギュッと詰まっているからです🌼
警察なのに、スリに気づかない勤務中じゃないから逮捕はしない・・・
皇子山が、自分さえよければいいやる気がない不満が多い、いわゆる私にとって見ててストレスの溜まる人間に感じたからです。
そして、夜にbarで泥酔をしているシーン・・・
そこでは、正体のバレていない遠藤憲一さんが演じる煙鴉が1人静かに飲んでいる横で、自分流のグチを言い続ける班目に呆れて店を出ようとする・・・
私は止めようとしたのですが、そこで皇子山が発した一言で沼に入ります!!!
「煙鴉さん・・・」
私と同じリアクション&自分を捕まえないことにひどく動揺する煙鴉が班目にどんな感情をいだいたのか・・・
煙鴉は班目に「お前に捕まえさせてやる」と、泥棒の捕まえ方を伝授します。
クセ・プライド・思考・・・泥棒は現行犯逮捕が基本なのでなかなか捕まえられないと嘆く班目に、自分が捕まるリスクもありながら班目を信頼し、たくさんのことを教えます🌼
優しくて賢い煙鴉に、本当は泥棒じゃなかったって結末にならないかなと思うほど惹かれますよ!!
この最初の1話は、ジェットコースターの様な展開で、ギュッと詰まった内容で見終わったあとには1本の映画を見たようなすっきり感!!!
そして、続きが早く見たいワクワク感!!
稲盛いずみさんが演じる鯨岡がつくった刑事部13係は、優しくて個性的なキャラクターばかりなので、常にクスクスと笑ってしまうストーリー!!
虜になること間違いなしですよ!!!
このドラマの深さ

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このドラマのメインは
「色眼鏡でみるな」
泥棒をする人間の、人間味を深く描いたドラマになっています🌼
それぞれの泥棒の背景がいつもグッとくる内容です。
班目を色眼鏡で見てない煙鴉
罪を犯すことの理由
守りたいものはなんなのか
その煙鴉を絶対に捕まえると、憎み続ける中村倫也さんが演じる皇子山刑事にも注目です。
ラストスパート

勉強させていただきます
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班目を利用していたと切り捨てる煙鴉と、あの優しかった煙鴉を疑えない班目・・・
鯨岡は自分の出世の為に13係を利用し裏切っていた。そして隠れてしまった・・・
どうなってしまうのかと動揺する13係ですが、考えるヒマもなく煙鴉は別人のようにどんどんエスカレートしていきます。
虹を追い絶望した煙鴉の真相がわかった13係は、煙鴉を追います。
もう少しで泥棒をしていた目的を果たす煙鴉ですが、13係に見つかってしまいます。
皇子山と銃口を向け合う煙鴉と、本当の真相を知った班目は皇子山を止めるために銃口を向ける。
班目を守るため、自分を撃つように仕向ける煙鴉のシーンからのラストシーンまでは感動が止まりません。
班目は煙鴉のなにを知ったのか・・・皇子山は煙鴉への恨みをなくすことができるのか・・・
たくさんの煙鴉の愛に満ちた素敵な最終回を是非ご覧ください🌼
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